まつもと、残業に打ち勝つ

オタクのブログです

暗黒S枠の選択肢

みなさんこんにちは、まつもとです。

本日は、暗黒デッキを組む人ならよく直面するS枠について話していきたいと思います。

今回は完全に僕個人の考えなので正解はありません。参考までにどうぞ

 

 


最初に
前提として時勝(アルイーナル)とシェンメイは固定とします。
残り2枚を何にするかの記事になります

 

 

 

 

捕食2枚編成

f:id:komugin0521:20230618201712j:imagef:id:komugin0521:20230618201727j:image

 

 

現在よく見る編成ですね。

4周年シェンメイ、正月ミニエラの高捕食を採用した型になります。

 

利点ですが、生存率が格段に上がります。

 

これは捕食量の話だけではなく、デッキ内の捕食駒の枚数が増えるのでトップで捕食駒を引く確率が上がります。

 

また、生存率の話ですが、現環境にリアンツィールがいるのでHP管理が少し難しいです。
もちろん有利めではありますが、序盤に削られてアンチヒールを置かれる、もしくは火力の高いA、S駒を複数置かれると回復するタイミングがなくやられます。

 

これは対メルヴェユールでも同じで、アンチヒールのケアをする場合に高めの捕食駒を優先的に切っていきます。

 

アンチヒールを置かれる前にHPを保つため、アンチヒールを耐えた後に大回復するために捕食2枚編成は役に立ちます。

 

僕は無補正ではこの捕食2枚編成を特に推しています。ヒュプノス、リアンツィール、シアン、メルヴェユールが多い中では生存率を上げるために捕食駒を多く入れたいですね。

 

 


バフ1捕食1編成

f:id:komugin0521:20230618193130j:imagef:id:komugin0521:20230618193137j:image
個人的にはあまりお勧めしません。

 

理由は簡単で、後引きが弱いからです。

 

置きバフが1枚増えるので序盤に置くことができればシェンメイのリーサルラインも緩和され、捕食量も上がりますしコンボも強力です。

 

しかし、それが毎回できれば苦労はしません。


HPがかなり削られた時にトップでSバフを引いたら置くことすらできません。僕は一時期Sバフ編成を使っていましたが、「この枠が捕食ならなぁ」と思った事も少なくありませんでした

 

メリットとしては2つあり、1つは全てのデッキに対して上振れによる「負けない」状態を作ることが可能な点です。

 

シンプルに置きバフが1枚増えるので全体的な捕食量が上がります。もちろんシェンメイのリーサルラインも緩和されるので置く余裕さえある環境なら魅力的な駒になります。

 

2つ目はアンチヒールを打たれた時にダメージを抑えられる点です。

 

このメリットに関しては捕食以外であればいいのでSバフでなくてもいいです。

 

2つ目のメリットだけを見てSバフを入れると、シンプルに中盤引いて回復できずに負けるパターンがあまりにも負け筋としてしょうもなさすぎるので、他に理由がない限りはSバフではなく後述するSアタッカーの方がいいでしょう。

 

 

現環境がリアンツィールやヒュプノスがいる以上S捕食を抜いてしまうと中盤以降置けないS駒を抱えてしまうケースが発生するのは勿体無いです。環境を見て入れるかどうか考えましょう。

 

 

 

 

シェンメイレン(アタッカー2枚+4周年シェンメイ)編成

f:id:komugin0521:20230618193407j:imagef:id:komugin0521:20230618193415j:image

 

主に魔/竜補正、無補正、殴り補正で使用します。

 

理由は神単、魔殴り、混合、速攻竜、暗黒など殴りデッキにおいて捕食が追いつかなくなりがちだからです。

 

それならなおさら捕食2枚編成で良くない?と思う方もいると思います。

 

しかし、殴りデッキは固定ダメージとは違いダメージの平均値が高いです。毒/吸収/呪いのダメージがほとんどなく、A駒でもオーラや置きバフ、コンボを併用すると毎ターン3000〜5000ダメージは簡単に出してきます。

 

S駒を引くと10000ダメージ超えもあるでしょう。

 

そんな状態でシェンメイを引くまで耐えるなんて無理があります。フィニッシャー1枚だとシェンメイを引けない場合どれだけ大回復してもとんでもないダメージをコンスタントに出してくる殴りデッキにはロングシュートをされる場合もあります。

 

なのでS捕食を1枚捨て、ちゃんとアタッカーを抱えられるようにアタッカーを増やします。

 

メリットは殴りデッキ相手に早い段階でのフィニッシュを目指しやすくなること、そしてメイレンとシェンメイの2手飛ばしが狙える事です。

 

魔補正だとアンチヒールを置かれた際に大ダメージを与えて次ターンに捕食駒置いても勝てる場合もありますし、暗黒ミラーではあまり正月ミニエラに強みがないのでアタッカー2枚の方がロングシュートが狙えて有利になりがちです。

 

 

メイレンにする理由ですが、貫通アタッカーの中で1番数値が高く、殴り補正に現れるガブリエルトップに有利を取れるからです。

 

無補正でも使っていい編成ではあるので好みではあります。ヒュプノス、リアンツィール相手だとやはり生存率の問題でS捕食が欲しいのでどうするかはお任せします。

 

 

 

テュポーン編成

f:id:komugin0521:20230618200312j:image

前使ってて個人的にはナシだなという結論になった編成です。

 

テュポーン、S捕食、シェンメイと

テュポーン、メイレン、シェンメイの2つの編成で試していました。

 

主に殴り補正ですね。

使っていた感想としては、この駒じゃなくてもいいです。

 

まずシンプルにヒュプノスに対して意味がないという事です。殴りデッキには防御駒として有効ですが、全デッキに満遍なく使える捕食駒にするかメイレンの方が腐りづらいという理由です。

 

HPを盛れたり、コンボが1.9倍とステータスは高いのでそこはいい点ですね。

 

 

 

最後に

正直にいうと殴り補正でわざわざ暗黒を使う必要はないです。素直に別のデッキを使った方がいいでしょう。

 

ただ暗黒が好き!って方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

それでは〜