まつもと、残業に打ち勝つ

オタクのブログです

僕は「不快かどうか」でデッキを選択する

こんにちは。まつもとです。

 

突然ですが、MTGプレイヤーの皆さんに聞きたいことがあります。

 

使われて不快なデッキはありますか?

 

打ち消し...ハンデス...LO...無限コンボ...etc...

 

色々あると思います。

 

それでは皆さん、使われて好きなデッキはありますか?

 

クリーチャーで殴るデッキ?直接火力でライフを削るデッキ?はたまたランプして巨大クリーチャーを叩きつけるデッキ?

 

これも色々ありますね

 

好みなんて人それぞれな事は前提なのですが、今回僕は

 

デッキの強さは不快かどうか

 

について語りたいと思います。

 

 

※注意※

・言葉を選ばず話します。

 

・受け取り方によつては少し気持ち良くない表現を使います。

 

・あくまでデッキに対しての感想で、そのデッキ、カードの使用者に対して文句を言っているわけではありません。

 

それでも大丈夫な方は、是非読んでいってください。少しでもデッキ選択や考え方の手助けになるなら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕が使われて好きなデッキは自由に好きな事を「させてくれる」デッキで、嫌いなデッキは何も「させてくれない」デッキです

 

ここでクロックパーミッションやコントロールなどが例として上がると思いがちですが、まぁ概ねその通りです

 

例として2021年12月16日(この記事を投稿した日時)のMTGスタンダード環境を上げるのなら

 

Tiar1にイゼット天啓、白単

Tiar2に緑単、オルゾフ(又は黒)コントロール

 

としましょう

 

正直に言うと、僕は緑単以外対面してて好きじゃないんですよね。

 

理由は簡単で「好きに動かせてくれない」からです。

 

イゼット天啓に関しては8マナに到達した途端追加ターンの連続で好き勝手されるのをただただ見ているだけなのが苦痛だからです。

 

白単は【スレイベンの守護者、サリア】や【傑士の神、レーデイン】、【精鋭呪文縛り】などで行動を阻害されるからです。

 

逆に緑単はこちらの行動を阻害することはなく、パワーの押し付けや意外とあるリソース確保能力で継続的に打点を出していくサッパリしたデッキなので、負けた時も「トロールとヴェール強いねぇ!!!!」くらいで気持ちを切り替えられます

 

僕の感覚的なものですが、事実イゼット天啓や白単には同じような不快感を持っている方は多少なりともいるんじゃないでしょうか?

 

ここで、実績らしい実績がない僕がほんのちょっとだけ誇れるミシック到達デッキを見ていきましょう

 

4月〜青黒コントロール

5月〜青黒ローグ

6月〜青黒ローグ

7月〜青黒ローグ、赤黒サクリファイス

8月〜青黒ローグ、赤黒サクリファイス

9月〜青黒ローグ、赤黒サクリファイス

10月〜イゼット天啓

11月〜白単、イゼット天啓

12月〜イゼット天啓

 

 

 

 

イゼット天啓と白単使ってるやんけ!!!!

 

 

 

そう、歴代でも類を見ないヘイトを集めていた青黒ローグや、ハンデス、除去、打ち消しをこれでもかと詰め込んだ青黒コントロール。挙句に上記で対面してて好きじゃないと言ったイゼット天啓と白単を使ってるんです。

 

ここでタイトルを振り返ってみましょう

 

 

僕は「不快かどうか」でデッキ選択をする

 

 

そうなんです。基本的に僕は使われて不快なデッキしか使いません。

 

 

どのカードゲームでもクリーチャーが殴り合って何か強い生物で押し切ってフィニッシュ!みたいなのが通常ですが

・ローグでの打ち消しや除去で捌いてLO

・イゼット天啓での追加ターンで鳥がぺちぺち殴り続ける

・白単で妨害に妨害を重ねて小粒のクリーチャーが殴るだけなのに対処ができない

 

 

そんなのをずっと続けたらメンタルがやられるでしょうね。

 

でも僕は過去に色んなTCGをして、カードゲームの本質を学びました

 

 

 

 

されて嫌な事をする

 

 

 

これゲームやってない人が見たら最低ですね。でもこれはTCGに限らず色んなゲームで見受けられます

 

7並べとかでも8とか6出さないじゃないですか。

 

麻雀でも相手の上がり牌が分かってたらわざわざ出したりしないじゃないですか。

 

ゲームの本質は「こっちが好きな事をする」のではなく「相手に好きな事をさせない」だと身に染みて経験しているので、不快感を感じてもただ不快なのではなく「そのデッキはそういう勝ち筋が顕著に出てるなぁ」と、不快感と向き合ってデッキ選択をしています。

 

だからこそ僕は妨害があまりできない緑を使わず、青黒を特に選択しているんだと思います。

 

全部捌ききって悠々と勝つのは気持ちいいですしね

 

なのでそのデッキが対面してて嫌いだから使わない!!!と意固地にならず、一度どう嫌いなのか噛み砕いた後で、その嫌いな部分がデッキの強みだと理解できたらまた少しデッキ選択の幅が広がるかもしれませんね。

 

でも「僕は〇〇しか使わない!!!」って方は素敵だと思います。環境に特定のデッキのみで立ち向かうのもまた一つのカードゲームの醍醐味だと思うし、僕にはできないので。

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

僕は感覚的な事を言語化するのが苦手なのでこれを読んだ方に100%思ってる事を伝えられてないかもしれません。

 

ただこうやって書いている事を読み直してるととても性格が捻くれているのが分かりますね。まぁ元々捻くれてるのは理解していたので気にしてないです。

 

気にしてないですよ。本当です。

 

 

 

 

さて、今回はこれで終わりますが、また何か思いついたら書いていこうかなと思います。

 

ここまで見てくださった皆さん、ありがとうございました!また読んでいただけたら幸いです!

 

それでは〜