オセロニアにおけるメタ駒の弱さ
みなさんこんにちは、まつもとです。
今回はメタ駒について語りたいと思います。
それではどうぞ
※注意
・全て主観です。
・この記事の一部を切り抜く、スクショするなどの行為はおやめください。
メタ駒とは
メタ
メタゲーム(Metagame)とは、マジックのゲームを実際に行う前の段階で発生する、駆け引き要素の一つ。略して「メタ」とも。(mtgwikiより抜粋)
要は特定対面に対策を行ったり、有利なデッキを使うことを指します
メタ駒とは特定対面に有効な駒の事です。
アルトなどのアンチヒール、ラーニなどのアンデットがメタ駒と呼ばれます。
メタ駒の弱み
特定対面には強力な効果があるメタ駒ですが、その反面、特定対面に当たらないとただ効果のない駒になります。
アンチヒールを入れても回復主体のないデッキには意味のない駒ですよね。
他対戦ゲームならそういった物はコストとして捨てたりマナに埋めたりルーティングでデッキに戻したりと、処理方法があるのですがオセロニアはそうはいきません。
毎ターン1ドローしか引く方法がなく、S駒であるリドローがなければ処理する事もできません
つまり有効でないメタ駒を引いた場合、ドローが無かったことになるのと同じです。
追加ドローがほぼないこのデッキでは致命的です。
「〇〇入ってたら余裕だろwww」みたいなTwitterで言ってる方もいますが、そういった理由でリスクを伴います。
例外
メタ駒が弱いという話をしましたが、例外は存在します
こいつです。
この駒だけは別格です。
ツインスキルによってメタが効かない相手には毒ダメージでの攻撃が可能。絶対に腐らないとてもいい駒です。
最後に
なぜこの記事を書いたのかというと、メタ駒を入れたら勝率が上がるわけではないという事を教えたかったからです。
暗黒相手にハルマルとミラを入れたら勝てると思っていますが、そもそも暗黒側は魔単と当たった時点でアンチヒールをケアしながら立ち回ります。
しかもシェンメイを引かれていたり、クリスマスリュークリエ、逆鱗など2ターンアンチヒールへの回避方法はありますのでそれを超えるハルマル+ロックやハルマル+ミラなどメタ側が上振れに頼るのは本末転倒です
不利対面に枠を割いて他のデッキと当たった時にミラを引いて負け筋を増やすのは本末転倒です。素直に他対面に勝てる構築をしましょう。
暗黒が本当に勝てないのはハルマルでもミラでもなくデッキの条件がないアルトです。入ってるかどうか分からないものにケアはできません。
そしてアルトも他対面には腐りやすい駒です。デッキ構築って難しいですね。
それでは今回はここまでとさせていただきます。
他の記事も書いているのでぜひみていってくださいね!
それでは〜